東京都の小池百合子知事は5日、就任後初の定例記者会見に臨みました。喫緊の課題と位置づける待機児童問題については8月中に緊急対策をとりまとめ、9月の都議会定例会に2016年度補正予算案を提出する考えを明らかにしました。予算規模は「検討中」といいます。

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△出典:日経新聞

 小池知事は待機児童対策で「1日も早く目に見える成果を出していく」と話しました。ただ都議会最大会派の自民党と知事選で対立した経緯から、政策の推進力を疑問視する声もあります。「議会への説明は真摯にさせていただき、議員に要望があれば前もってうかがう。心配りする」と強調。都政の安定へ議会との協調に意欲をのぞかせました。

 会見では、18日から24日までリオデジャネイロ五輪を視察する出張予定も発表しました。現地では閉会式で、次期開催都市のトップとして大会旗を引き継ぐ「フラッグハンドオーバーセレモニー」に出席。20年東京五輪の準備について、大会組織委員会の森喜朗会長とも知事就任後初めて面会します。